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アトリエ今日このごろ


新年カレンダー

2014/12/11

今年もできましたよ!81人全員の手づくり版画と、クラスごとのカレンダー。手順や作業内容についてはこの「アトリエ今日このごろ」の2013/12/04「スチレンはんが」をお読み下さいね。(今は25ページ目ですが後日は26,27‥と変わります)

 

今年、例年と変えた点は

1、カレンダーの表紙の絵を「ぬらしえ」にしてみたこと。

ようじクラスとゆっくりクラスでは初めにクレヨンで線画を描いてから紙を濡らして専用の絵の具でにじませて塗る方法。火〜土クラスは逆で、先にぬらしえでベースをつくり、乾かしてから上にダーマトグラフや水彩絵の具で絵を描きました。どちらもぬらしえが子どもたちの絵をやさしく包んでいます。

 

2、カレンダーの数字のデザインに時間をかけた。

いつも表紙を早く描き終わった子どもたちが残り時間に考えていた各月の数字(1月〜12月)のデザインを、今年はもう1回時間を設けたので、火〜土クラスのほぼ全員が関わることが出来ました。ですから例年以上におもしろい数字たちが生まれましたよー!もう何だか動き出しそうです。

 

3、火・水・木・金クラスは額装も。

他のクラスの人たちごめんなさい。上記4クラスだけはスチレンはんがに2週かけたので一人で2版つくった人も多く、作品も沢山ありました。そこで自分の作品のベスト1を小さな額に入れ、ベスト2をラミネート加工しました。

 

 

スチレンはんが自体も子どもたちの毎年の楽しみですが、実は新年のカレンダーづくりに込められた私の想いもあるのですよ。新年度が始まって7ヶ月経ったこの時期、各クラスの中には新しい友だち関係が生まれた人たちもいれば、未だにメンバーの名前すら覚えていない人たちもいたりします。

 

モノづくりのたのしさを自分一人ではなく、みんなでやっているその時間や空間も感じて欲しい。また作品を通して相手を理解することも大事にしているにいはるびじゅつです。

 

ようじクラスは10人、ゆっくりクラスは11人ですが、火〜土クラスはそれぞれ12人づついます。‥ということはクラスの仲間全員の作品を1ヶ月に1枚づつに貼れるということ。しかもカレンダーですから、その子の作品を1ヶ月ずっと眺められ、きっと名前とその人の作品(個性)を感じる機会にもなるのではないかと思っています。どうぞ家族の人たちも毎月楽しみにめくってくださいね。

 


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