たまにはこういうちんまりしたモノづくりもするんです。にいはるびじゅつは男子率がとっても高いのですが、女子の中にはヘンプ編み大好き!な人たちがいて、じゆうせいさくのたびにやりたがるので、では一斉に教えてみようかと思いました。
覚えるのはみつあみと「右上ねじりあみ」の2つだけ。火、水、木、金ようびの各クラス全員で太いロープを使った練習からスタートしました。(ロープを見ると綱引きやイタズラをしたい子がどのクラスにもいて困りました〜)何度も何度も間違えて、時には泣き出す子もいたりしましたが、そういう人たちこそちゃんとできた時は自信に満ちていて顔が輝いていました。
みんなの頑張る源は好きな色の「まがたま」がもらえること!
勾玉には魔力がありますからね。ブレスレット(今風に言うとミサンガ)には小さい勾玉をつけて、腕に結んであげる時にみんな願いを込めました。ストラップには大きい勾玉をつけました。
にいはるびじゅつでは本当にさまざまなモノづくりをします。組み木づくりではでんのこが苦手で、もうびじゅつをやめたくなった子どもたちが、今度はヘンプ編みで得意になったりします。そう、みんなそれぞれ輝ける場面があるのです!これからもそんな一人一人の個性を応援していきたいと思います。