1月の3〜4週目は粘土を60kg用意しました!
そして小学生はなんと「ほんとに使えるお皿」づくりをテーマにしてみました。こんなに真面目な粘土のテーマは初めてですが、3月でびじゅつを卒業する人たちの為に考えてみたのでした。
そしていろんな色で絵を描かせたくて、粘土は楽焼き用のものにしました。今回つくった作品は2週間くらい乾燥させた後に陶芸家の電気炉で素焼きしてもらいます。それにみんなで絵付けをして透明釉をかけて、もう一度焼きます。子どもたちが持って帰れるのは3月最後のびじゅつの日。本当に記念の作品になることでしょう。
お皿と一緒に箸置きもつくりましたから、これでご飯を食べるのが今から楽しみですね!
でもようじクラスは手や足で粘土の感触をたのしむことが基本なので、何かをつくるというテーマはありません。自由自在につくってこわして楽しんだ後はまた粘土の山に戻しておしまい。
小さな子どもも大きな子どもたちも、粘土を手にすると目が輝きとってもいい表情になります。こねたりのばしたりたたいたりするだけで嬉しいみたい。そんなたのしかった時間も詰まった沢山の作品たち。合計何百個??
さぁ、問題はこの作品たちを割らずに完成まで保管出来るかということ‥!4回の窯入れ窯出しも難関です。
う〜ん、責任重大ですよー。