造形教室『くじらっぱ』の創始者のやべみつのりさんは子どもたちにはだしで粘土の山を踏ませていました。「粘土は足の裏で感じるのがいいんだよ」と。その教えを今も私はようじクラスで守っています。20キロの粘土の山は子どもたちの足の裏でつぶれていき、団子になってまたつぶれたりぐにょぐにょ何かに変身したりしたあと山に戻ります。小学生はテーマ(「うえきばち」参照)を設けてやることが多いです。らくやきの時は細かい絵付けもできました。


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