明日はクリスマスイブ!子どもたちのつくったローソクが各家庭で活躍することでしょう。ローソクづくりは毎年12月恒例のテーマのひとつですから、もう何年分もたまっていて、でももったいなくて使えないという人たちも多いようです。
今年はゆっくりクラスを除いて全クラス、総勢70人の子どもたちがつくりました。使った材料のパラフィンは合計20kg以上!床にロウが落ちたりしてすべるので2週間ずっとシートを敷き詰めたままでした。
カップローソクづくりは簡単ですが地道です。それでも子どもたちを魅了して止まないのは、おもしろいのと不思議なのととってもきれいだから!!
鍋でお湯を沸かし、パラフィンを入れた缶や容器をそこで湯煎します。色は専用の粉を買っています。「耳かき一杯ね〜」と伝えてもどうしても沢山入れたいのは主に小学生の男の子たち。ようじクラスの人たちはキチンと耳かき一杯を守るので、色が透き通る様にきれいでした。
一人3個〜5個つくりました。
次の週にカップから出す時がまたトキメキます。それから穴の下をカッターで補正したり芯を通したりします。最後にニードルで日にちと名前を書いて完成。ようじクラスだけ今年初めてお父さんやお母さんにお手伝いしてもらってこの作業を親子でやってもらいました。(続けてのカレンダーづくりも)
こうして70人の子どもたちはローソクづくりで今年のびじゅつも終了!
クリスマスの夜みんなが家族の人たちと、電気を消してローソクの火を眺めている場面を想像すると私も温かい気持ちになれるのでした。
メーリーークリスマ〜ス♪