ようじクラスで4月〜5月と3回分かけて昨日完成した「えのまど」のご報告ですよ。一人一人の窓の中(窓から見えるもの)には本当に見た景色や好きな世界が描いてあったり、何かがいたりしてとってもかわいらしかったです。窓はパズルになっています。
これを4〜6歳の子どもたちがつくったと言ったら信じない人も多いのではないでしょうか?ノコギリはもちろん、電動糸鋸(通称でんのこ)も使いましたから!
今年から入った子どもたちはでんのこは初めてですから初めはかなり緊張した様子でしたが、「おへその前でしっかり押さえてゆっくり進むんだよ〜」と伝えて見守っているとみんなだんだん慣れていきます。そして「これたのしい!」という言葉がポロッと口から出たり、勢いに乗ってどんどん切りすぎたり。パズルが難し過ぎて組み立てられなくなった子どももいましたっけ。
大丈夫ですよ。みんなでんのこの「味を占めて」くださいね。つくるたのしさがどんどん拡がりますから。そして大人の人たちも子どもたちの力を信じて、どうぞいろんな体験も自分の手でやらせてあげてください。