お知らせ：新年度の４月からはどのクラスもいっぱいですので新たには入会ご希望の子どもたちをお受け入れできません。一日体験も今はお断りしております。大変申し訳ありません。

火〜土ようクラスの小学生たちが１月につくった粘土のお皿がついに完成しました。２月に素焼きと絵付け・釉薬がけをして、３月初めに最後の窯入れをしました。友人の陶芸家Tさんの電気炉で素焼き１回、本焼きは２回に分けて焼いてもらいました。

今回は「本当に使えるお皿づくり」がテーマだったのですが、おまけでつくった「はしおき」という名の自由ほんぽうで小さな作品の多いこと多いこと‥！

その全てを割れない様に保管し、運び、電気炉の一段ごとにくっつかにように並べ、最後にまた名前別に仕分けした苦労はひとかたならぬものでした。

だから窯出しで電気炉のふたを開けた瞬間はもう感動で「あ〜よかった〜！みんな無事に焼けてる〜」「おーすごいきれい！大成功だぁ」と一人で喜んだイチゴ先生です。いつかみんなにもあの瞬間を体験してもらいたいなぁ。

完成したお皿をじっくり見ても、中にいろんな形や色が住んでいるようで感無量。もう絶対に子どもたちにしか成し得ないモノづくりだなぁと思いました。

さぁ問題は、来週の「つくってたべよう！なんでもタコヤキ」の日に自分のお皿と箸置きを使って食べるのですが、みんな自由料理にコーフンのあまり落としたりして割らないかどうかということ‥！！ですよね〜。