６月のようじクラスとゆっくりクラスでは、花や葉っぱの色と形をいただきました。たわいないモノづくりで作品がどうなるか最後までわかりません。でもお手軽でおもしろいですよ。一部は家庭でもできそうですから、どうぞやってみてくださいね。

・ ひかり絵‥みんなが持ち寄った葉っぱや花をライティングボックスに乗せて見ると、こ〜んなにきれいな色をしているんだねと感動します。

・  はさみ絵‥半分に折った画用紙に葉っぱや花をはさんで上から木槌やゴム鎚でたたきます（普通の金槌でしたら布を巻きます）。もうすごい勢いでたたくので画用紙が破れますから、びじゅつでは透明フィルムを乗せました。音はかなりうるさいです。こすると静かでいいですよ。ゆっくりクラスの大きな子どもたちは画用紙に花瓶も描きました。

・  はっぱの色水‥葉っぱをちぎって少量の水と一緒にジューサーにかけ布やザルでこします。同様にしてようじクラスではクワの実の色水をつくりました。それで描いた絵は葉っぱやクワの匂いがします。自然の色ですから作品の色も今後少しづつ変化していくでしょう。

・  はっぱかざり‥ようじクラスで１回目に押し葉にして帰ったものを2回目の日に開けてみるところも嬉しそうでした。それぞれ選んだ押し葉をフィルムにはさんでラミネートします。これでもう安心。あとはハサミで切って上から絵を描いて、穴をあけて吊るします。かわいい葉っぱの子どもたちがたくさん生まれました。

次回の「アトリエ今日このごろ」は小学生の紙芝居づくりのことをお知らせします。６月２２日(日)には紙芝居作家のやべみつのりさんが来て下さいました！

子どもたちはその後もせっせとつくっています。どうぞおたのしみに！！