フリーデイの「流木アート」は加工や接着が難しくてなかなか思うようにならないものだったので、９月の１週目は反対に自由自在になる粘土にしました。テーマは１２月につくるローソクの為のキャンドルホルダー（ローソク置き場？）ですよ。

小学生なので一応決まりも２つ付けてみました。ひとつはどこかにカップローソクが置けること。もうひとつは何でもいいので「いきもの」をつくること。

一人１kgづつ計りながら切り分けるところから子ども達のテンションは上がり、それぞれテーブルに叩き付けたりしてこねる時も大騒ぎ。制作になると次第に落ち着いていくのですが終始盛り上がりっ放しの人たちもいましたね〜〜。

作品は信楽赤土等を使い最後に白化粧土で絵付けしました。

いつも思うのですが粘土ってたのしいですね〜。いろいろつくっては「やーめた」って造り直すこともできるし、子ども達の思いつきや心の動き、手の跡がそのまんまカタチになって残りますから。写真は９/2（月）〜６(金)までの子ども達の様子です。どれもこれも愛おしい作品たちです。

問題はこのお宝を素焼きまでの１ヶ月余り（返却までは２ヶ月間も！）やんちゃな子ども達と子犬から守り抜くことですね。