ようやく昨年度の写真を少しまとめました。(15000枚くらいある中から選びきれず100枚を越えてしまいました。)
2024年4月から2025年3月までのことは、すでにはるか昔の事のように感じられますが、写真を見ると子どもたちの熱気や声や笑顔もありありと思い出されます。
そして昨年度も本当にたくさんの方々のご理解・ご協力のお陰で、子どもたちは日々たのしむことが出来ました。
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
全部詳しくお伝えしたいところですが、いくつかのテーマをかいつまんでお伝えしたいと思います。
いろんな枝をいただいて造った『えだパチンコ』は、向かいのお山の方にもお願いして思いっきり木の玉を飛ばしました!その後は青空の元での『すみえ』!全身黒い服で、顔にも墨がいっぱい飛んでいる子どもたちの表情がすごく良かったです。
ようじクラスの人たちは窓やアクリル板に描いたり、テーブルの上に絵の具をぬりたくる『フィンガーペイント』も楽しみました。
そして全クラスでやった『こころに花を』というタイトルの粘土の一輪挿しづくりも、とてもいい作品ばかりでした。
ハロウィンの前に『はりこのお面』を造って近所をパレード(?)してしっかりお菓子をゲットしたクラスもありました。
昨年の秋は全クラス、羊毛で『フェルトマット』づくり。お湯をかけてバチャバチャ叩くのが盛り上がり過ぎましたね〜。
そして二年に一度の『ローソクづくり』も子どもたちが大好きなテーマです。
更に昨年度は初めて『わらアート』にも挑戦してみました。
また恒例の『スチレンはんが』と『カレンダーづくり』を昨年度は初めて2月と3月の年度終わりにやってみました。1年間一緒に過ごした仲間と版画を交換してつくった4月始まりの「2025年度」カレンダーです!
月〜金ようクラスの最後のテーマは『オリジナルくみ木づくり』でした。
組み木デザイナーの小黒三郎さんの姿を胸に、その組み木づくりの心を伝え続けていきたいと思います。
にいはるびじゅつでは、小さな人たちもノコギリやトンカチはもちろん、時にはでんのこ(電動糸のこ)やボール盤(昇降ドリル)の力も借りて、ひとりひとりの「こういうふうにしてみい」や「つくるたのしさ」をカタチにしています。
回数の多い平日クラスでの『じゆうせいさく』は、自分でたくさん考えて考えて失敗もしながらモノを創りだしていく大切な時間です。
もう2025年度が始まって2ヶ月経ちました。
今年度も7人のスタッフ(昔生徒だった人たちが大人になって帰って来てくれました)と共に、愛おしい人たちの姿や心を見守りながら、一緒にモノづくりを楽しめることは本当に幸せなことです。
どうぞ皆さま、今年度もまた宜しくお願いいたします。 にいはるびじゅつ代表 沢田清美

























































































































